知らないと損をする!キャッシングビジネスに秘められた落とし穴!
一昔前では物を購入したりサービスを受ける時、ある金額以上の利用があれば分割払い(いわゆる月賦払い)というものの方が主流だったのではないでしょうか?昔はクレジットカードなんて限られた人しか持っていなかったはずが、今では誰でも一人一枚以上は必ず持っている(もしくは持ったことがある)カード。限度額以内であればクレジットカード一枚で簡単に商品を購入できたり飲食などのサービスを受けられます。昔みたいに商品を購入する都度、信販会社の審査を得て、ローンを組むような煩わしさが無くなった分、便利になった反面、使いすぎによる問題も少なくはありません。
皆さんもご存知のようにクレジットカードとはショッピングや飲食などでサービスを受けたり、公共料金の支払いなどに利用される方が大半です。支払い方法は一括払い、又はボーナス月払いなどカード会社によって様々ですが、その他に分割払い、リボ払いとあります。よく商品等を購入した場合、精算時に「お支払い回数(方法)は?」と聞かれる、あれです。お金の管理ができている方なら一括払いで精算という形になりますが、急な出費が続いたり、予定外の出費となる場合に便利なサービスがカードには付帯しています。それが分割払いやリボ払いというサービスです。
分割払いやリボ払いとは利用した金額にプラス金利を支払うシステムです。翌月に一括は難しいけど、分割だったら払えますといった場合に便利なのですが、要は一旦カード会社が一括で利用した金額を立て替えて、後で分割なりリボ払いで利用者からお金を返してもらうということです。その金利の部分がカード会社の儲けということになるので、カード会社側としては本来はこのように利用してくれるお客をターゲットとしているのです。それはキャッシングについても同じです。キャッシングの金利はやや低いけれど、一括で支払ったとしても金利は取られるところがほとんどです。カード会社はお金を沢山、長く借りてくれる人程、沢山の金利分の収益を得られるので、どんどん借りて欲しいというのが本音でしょう。
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便利だからと思って作ったカードは時に予想外の出費を重ねてしまう結果にも成りかねないので、利用する際には十分に計画を練って無理の無い返済プランで返済できるようにおすすめします。